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第7弾  バッキーのズバリ言うわよ!


皆様こんにちは〜今シーズンも残り僅か。良い釣りをして〆たいですね〜
さて、私バッキーは今シーズンもメーカー大会、各種オープン大会、今期から所属した
静投連(静岡投釣連盟)の大会に積極的参加をしました。
しかし去年のように幸運が何度も続く訳も無く結果は惨敗。
自分の力不足を痛感した一年(-_-;)になりました。
しか〜し、結果はともかく新たな名人、達人クラスとの出会い・観察等で得るものも非常に多く
充実した一年でもありました。
そんな中から新たに身に付いたこと、感じた事、失敗談などを書いてみます。


・・・道具編・・・

まず、浜辺で最近感じることですが、一時の8〜9割S社製で占められていた道具が
最近はかなりD社やG社などの道具が目につくようになりました。
これは、S社ジャパンカップが「(^_-)-☆道具なんでもOKやで〜」と言う太っ腹ルールになった
ことが大きな原因かと思われます。
逆にD社、G社の大会はそのメーカーのもの指定の大会なので余計にその傾向が
加速しています。
特にリールに関してはD社45系がかなり伸びているように感じます。
軽さ、扱い易さ、型落ちで半額などの値段の魅力なども手伝って割と気軽に(雑に?)
使えるとあってS社、D社両方持っている人でも45系を使う人が多いのかな?
また、なにかと冷たい目で見られがちな右投げ右巻きの人(私もです。(・o・)ほっといて〜)
には、S社の高級機種はローター回転が右巻きだと逆に(テクMg除く)なり使用しにくいので
購入しない、なんて考える人も多いかと思います。

そんな私もz45cをメインマシ〜ンとして雑に酷使しています。そして失敗しました・・・

45系はマメにラインローラー部分を手入れしないと「かりかり→ギィギィ」と異音が
出ます。(しかし、音が出ているときはローラーが回っている証拠)
よく、人から「あんたのリール古っいの〜音が鳴っとるがね〜」と小馬鹿にされますが
私は「<(`^´)>これは威嚇音じゃ〜。トーナメントの時に隣の人をビビらすためじゃ」なんて
笑いながら使用していました。
ある時、釣行の重なりと手入れする暇がなくしばらくそのまま使用しているとあんなに
うるさかった45cがぴたりと黙りました。
(>_<)ガ〜ン、ラインローラーとベアリングの固着です。
こりゃいかんといつものようにローラー部をばらすとベアリングがローラーの中から外れません。
はんだごてで熱してみたり、ラジオペンチでこじったり・・・
最後の手段で軽く衝撃を与えようと・・・(馬鹿でした)
まずは小さめの木槌でコンコンと叩いたが音沙汰なし。
こんどは小さめのハンマーでコンコン・コン・・ピキッ・・・・
嫌な感触が手に残りました。そして綺麗な金色のラインローラーにヒビが入りました。
「あ〜あ、やっちゃった。まぁ始めから修理に出すべきだったなぁ」と
釣具屋さんに持っていきました。
しばらくして修理完了のリールを取りに行くと・・・修理代5千と数百円??「なんじゃこりゃ〜」
明細書を確認すると{ベアリング600円、ラインローラー4000円、工賃600円}
「ラインローラーよんせんえ〜ん!?こんな小さな種も仕掛けもない部品が四千え〜ん」
後悔先に立たずです。皆さんはこんな間抜けな失敗しないように道具のメンテナンスをマメに
やってあげて下さいね。


・・・仕掛け編・・・

仕掛けに関しては、今年 釣り雑誌ハローフィッシングから、トーナメンターの仕掛け集なる本が
発売されて一部マニアの間で話題になりました。
私も当然購入して何度も何度も読み返しました。
基本的には同じような素材を使い、本数も土地柄で6〜10本と、まあまあ同じような仕掛け
を作っている方が殆どでした。
しかし、針に関しては皆こだわりを持って使っているようで結構意見はバラバラで面白かったです。
私も今期新しい針を何種類か購入・使用してみました。
結論としては、どれも使い難くて予想していた数のキスが付いてこない?なんてことも多く
やはり、信頼できる使い慣れた針が一番に感じました。

例えば、今年結構話題になったキ○R。
この針は長軸の狐系で軸もしっかりしていてフトコロも狭く設計。吸い込み易く掛かりもよく
長軸で魚の外し、エサ付けがやりやすいと評判になりました。浜でもこの針はイイヨと
何人かのキャスターからも聞き、そんなに良いなら使わない手は無いなぁと購入しました。
しかし、私の得意パターンは軽めの天秤で極力テンションをかけない極スローサビキ。
少ないキスにプレッシャーを与えない釣りを心がけています。
なのでフトコロの狭く軸の長いこの針だと掛かりが浅く、連掛けを狙ってトロトロやっている内に
みんな「ごっそさぁ〜ん」と掛かったキスが外れていってしまいます(たぶん・・)
思うに、この針は割とキスが濃い場所で重い錘を使用してテンションをガンガンに掛けながら
しっかりキスの口に針を掛け連掛けをしていくような釣りにはぴったりなのかな?と想像しました。
そんなこともあり、このような釣り場でも使って見ましたが、不器用な私は高速テンションサビキ
が苦手でして、釣り方に迷いが生じて結局この針を使いこなせず「(^_^;)ダメだこの針は〜」となって
しまいました。

逆に、私が絶大の信頼を置いているキ○スペシャルはある遠州灘の名人の方に聞きますと
「キ○スぺの小針を使うとエラに(奥の方に)掛かると引っぱっても外れん」
「結局引っ張るうちにハリスが切れていらいらする」と手返しの悪さを指摘されました。
(ちなみにその方は小さめの秋田狐使用しています)
他にも、「あの針は軸が短いからエサのボリュームが出ず、アピールが足りない」とか
「針先のなまりが早い」などと言う意見も聞いたことがあります。

針の評価は人により真っ二つです。なので、針に関しては人の評価は気にせず使い慣れた
ものを迷わず(針のせいにせず)使うほうが後悔が少ないと思います。
(しかし名人クラスの方々は状況に合わせて釣り方、仕掛け・針を使い分けています。
より上達をしたい方は色々自分自身で試して上手に使い分けてくださいね)

針の選定に関して後一点、なるべく手に入りやすいものを選ぶことをお勧めします。
投げ釣り(キスの引き釣り)があまり盛んで無い地域の方は小針を手に入れるのも一苦労?


・・・投げ方編・・・

私的に今期最大の収穫は、ズバリ(^・^)「理想のフォームが見つかって投擲が安定した」につきます。
(上手な人から見ればまだまだじゃ〜このへたくそめと言われそうですが・・・)
これは、今年から所属しました静投連の遠投派の方々を観察して取り入れたものです。
静投連の超遠投派は遠州灘のキャスターよりも駿河湾方面の方々が多いように感じました。
その遠投派の方々はゴロタの浜での遠投をする機会が多いから?なのか遠州灘で見るような
ステップを使い仕掛けを長い距離引きずる回転投法は使っていません。
(ゴロタ浜でステップを使うと足下が不安定&仕掛けを引きずる時にトラブる)
深いV字投法とでも言うんでしょうか?竿の振り幅はステップ付きの回転投法と同等かそれ以上
で、とにかく錘の浮き上がりが早く、竿よ折れろとばかりに体重移動で曲げ込んでいます。

一般的な回転投法であれば、構えは海と真反対に向いて構え、ステップを使い体の逆ヒネリ
(貯め)を作り、ここから一気にパワーを掛けることが困難なので(掛けちゃう猛者もいますが・・)
オモリをズルズルっと引きずり投げ込んでいきます。
それに対して深いV字は構えの時点で体に逆ヒネリの貯めを作っておいて(体は海に対して横
向き、振り幅を多く取ろうとすると馴れるまで非常に窮屈)左足を踏み込んだ後、一気に体の戻り
と体重移動で竿にパワーを掛けていきます。

結果、ステップが無い分オモリは早く離陸しステップ時にバランスを崩すなどの弊害も無く
投擲が安定します。

私の場合、ステップありの回転投法を多用していた頃は疲れてくるとバランスを崩して
コントロールが狂ったり、その日その日で飛距離のばらつきが多かったように感じます。
回転投法で行き詰まったら深いV字、一度試して(^o^)みてね〜(安全に十分注意しながらね)


・・・釣り方編・・・

釣り方に関してはやはり経験値がものを言うなぁ〜と感じた一年でした。
私のように投げ釣りを初めて年数が短いと素早い見極めが出来ません。また現在の自分の
釣りスタイルは一言で言うと「器用貧乏」かな?と感じています。これと言った必殺技が有りま
せん。

トーナメントで上位に残る人は・・・
@ 本当に上手な達人・名人クラスの人(いつでも勝ち残っていく人)
A 自分のスタイルが確立されていて徹底している人が条件にはまった時
B 幸運が重なり残ってしまった人
等に分けられると思います。
@の本当に上手な方々は近投・遠投なんでもOK〜経験値と知識、ポイントの熟知、
周りの選手との駆け引き・利用(情報収集&情報処理)などを兼ね備えています。
当然人より運もあります。とにかくこのクラスの人は見極めが早く釣りにメリハリがあります。
私も早くこのクラスに昇りたいと常々思っていますが技術不足もさることながら
経験値の少なさからいつも迷って後手を踏みダメダメなんです。

Aの自分のスタイルが有る人は嵌れば大勝ち、ダメならさっぱりです。
特に1匹、2匹で勝ちあがれるような貧果の大会では徹底的な自分の釣りを出来た人が強いです。
今期のJIROUさんはこのパターンで勝つ典型で、探れる範囲を徹底的に丁寧に探り、D社の
ブロック大会で7位入賞と立派な成績を残しました。
又、人より遠投出来る猛者の間で最近ナイロンラインの極細糸を使用して超遠投派の中でも
もう一つ頭を抜け出す超超遠投でキスを掛ける人もいます。
(こんな人は近くを釣っても上手な場合も多いですが・・・)
こんな時、釣れないからと中途半端な遠投・ダラダラ引きを安易に選ぶとあっという間に時間切れ終了〜です。
去年の私も実は徹底的な自分のスタイルでやっていました。
なになに私を知っている人から「おまえは遠投も近投も中途半端だろっ!」なんて声も聞こえてきそうですね〜
違うんですよっ、バッキー的2004年スタイルはズバリ『コバンザメ作戦』だったのです。
まぁ、察しは付くかと思いますがどこの釣り場でもこれぞ名人と言われる方が存在しますよね。
その方々を徹底マークしてこっそりおこぼれを頂戴しましょうっていう清々堂々とした立派な作戦です。
有る程度の技術があっても一人で出来る量は知れています。しかしその土地の名人はその仲間の情報も含めて
ギュッと凝縮された情報&釣り方を持っています。
そのような人と組んでお互いに違うパターンで釣ればポイントも絞りやすく効率的です。
最終的な力勝負になれば負ける事が多いですが、大会の一回戦などは残る事に必死なので
迷惑の掛からない距離感で接すれば相手もお互い様って感じで情報交換をしてくれる事が多いです。
しかし、今年の私は「自分は上手いんじゃないだろうか(^_^;)?」と激勘違いしてしまい『コバンザメ作戦』を
あまり徹底せずに自分の中途半端な感性と技術で勝負したことが失敗の一因?と反省しています。
Bの幸運が重なり・・・・ってのは釣りですから必ずある大事な要素です。運も実力の内ですし
なにかしら勝つ要素があったわけですから初出場の大会などで勝ち上がって「俺って運のみ?」
なんて考えず「なぜ勝てたのか?」を分析するのも上達の糧になるかとおもいます。


・・・安全について・・・

投げ釣りに関しての安全性は他の釣りに比べて皆さん敏感になっていると(ならざるをえない)思います。
命の危険性では船釣り、磯釣り、渓流釣り等の方が高いと思いますが、
これらの釣りは被害者にはなりますが他人を傷つける加害者にはなりにくく、
事故があっても釣りをしていた本人や家族が泣きを見る・・・
乱暴な言い方をすれば「自業自得」ですんでしまいます。
しかし、投げ釣りは他人を傷つける加害者になる要素が大きいため他の釣りよりも安全に関して話題になるのかと思います。

スポーツキャスティングをやっている人やしっかりとした倶楽部・団体に所属している人たちは
安全教育はもちろん傷害保険等にも加入して十分に安全を意識しながら釣りをしています。
(しているはずです)
もしも、釣り場で危険な投法をしている人がいたら、その人は保険にも入っていないものと見なし
近くに寄らない方が得策です。

また、いつもは安全に注意して人柄も良く仲の良い人でも、大会や人に見られている時などは
安全マージンを取っ払ってギリギリの投げをしてしまう事もあると思います。
そんな時は自分の体は自分で守るという意識で投擲時には身構えたり避難しましょう。

・・・今年参加したある大会であった出来事です・・・
その大会の日は海が荒れていて殆ど魚の釣れない大会でした。
海が荒れているのでサーファーも沢山沖に浮かんでいました。
ある一人の選手がサーファーの待機している(浮いている)あたりでキスをかけました。
その選手はその後もその場所にガンガン投げ込み「サーファーがかかったぁ〜」なんて笑いながら釣っています。
周りの選手もキスの姿をみて色めき立ち何人かがその場所に投げ込みだしました。
そして大きな声で「おれにもサーファーが引っ掛かった〜」なんて言っています。

・・・事故やケンカにはなりませんでしたが、見ていてゾッとしました。
人間、結果が欲しいときは怖いです。普段の釣りでは絶対にその選手たちもこのような行為はしない
(っていうよりこんな日に釣りをしない)と思いますが・・・・
ちなみにその大会では、その場所で釣っていた選手が優勝しました。またこのような状況になったら、
彼らは同じ事をするのだろうな・・・・

兎にも角にも安全第一、釣果は二の次で楽しく釣りを続けていきたいですね。


今回はこんな所で終了ですm(__)m。中途半端ですんません。
また、しこしこと経験値を上げてネタができたら書き込みます。 ・・・(^.^)/~~~ またね〜 ・・・